つや姫

つや姫は、イネの品種名および銘柄名です。

山形県立農業試験場庄内支場で1998年に「山形70号」を母、「東北164号」を父として人工交配にて開発されたのが「つや姫」です。

 

つや姫のネーミング

命名登録での「つや姫」のネーミングは、公募にて全国より募集。3万4206点のネーミング案から選ばれた最終候補7点のネーミングから県民投票を実施。つや姫のネーミング投票の結果は3位でしたが（投票1位は山形97号、投票2位は出羽穂の香）「山形97号ブランド化戦略実施本部」により「つや姫」が選定され、命名されたとのことです。

 

つや姫の味の特徴

名前が表すようにつやがある、粒が揃っているという、外観の美しさと、「甘みがある」「うまみがある」といったコシヒカリを越えるような食味の良さが特徴です。